東京都23区で仕出し弁当、宅配弁当をお探しの方はとんじきへ

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■とんじきのこだわり

とんじきは「食は体の基本」という考えのもと、召し上がっていただいた方が健康になれるような「良いもの」を提供することを心がけております。「健康に良いもの」と、「おいしさ」をこれからも追及してまいります。
中でもごはん(お米)には特別こだわりをもっています。お米の種類、精米、洗米、管理、炊き方など、ごはんへの思い入れは書き表せないほどです。
また、とんじきでは店内でほぼ手作りでお弁当を提供しております。おいしく安全で、かつコストを抑えたお弁当を提供するために、外部業者に委託することはせず、店内で店主自らお弁当づくりに励んでいます。パッケージや包装にもお金をかけません。見た目よりもお客様の口に入る「食」にコストをかけたいというのもこだわりの一つです。


■お米へのこだわり

お米の温度、湿度管理を適正に行えるよう、お米用の専用の冷蔵庫を使って保管しています。
洗米は、水道水ではなくシーガルフォー浄水システムを採用し、優しく研いでおります。それを2時間以上浸水させることによってお米のうま味を増やすことができます。
これはテレビなどでもよく放映されていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、科学的に証明されています。
研いだお米にじっくり水を吸わせることにより、デンプンが分解し、粘りが出てふっくらとした炊きあがりになるのです。

次に炊き方ですが、かまどの強い火力で炊きます。
強い火力で下から熱せられることで、おかまの中でお米がよく動き、お米の対流が良くなります。
たくさんのお米を炊く際は特に対流が大切で、ごはんの粒立ちにも影響します。
どのように炊くかによってごはんの状態が変わってくるのです。
炊きあがりの際、お米の表面に「かに穴」とよばれる穴がポコポコとできると、おいしく炊けた証拠となります。
かに穴とは、かにが砂浜に入ったときにできる穴に似ていることからついた名称です。強い水蒸気の泡が下からお米を押しのけたときにできる通り道が、かに穴です。かに穴が大きく数が多いと、熱が全体に行き渡り、ツヤがありふっくらとした美味しいごはんが炊きあがります。
弱い火力で炊くとべちゃべちゃして、ひどい時にはお団子のような状態になってしまいますので、普通の炊飯器ではかに穴はできにくいでしょう。

また、火力を強くしてお米を炊くため、底におこげができます。
一般的には、おこげができるともったいない、その分コストもかかるということで、おこげができないようにしています。
しかし、とんじきではごはんのおいしさを追求するために、おこげができるくらい強い火力で炊くことで、熱伝導も高くなり、より美味しい炊きあがりを実現させているのです。
そして、「おこげがもったいない」「何とか活かしたい」と試行錯誤した結果、「おこげせんべい」という商品が誕生しました。

■対応エリア

配達エリアはホームページに記載のあるエリアが基本となります。
お弁当1個から配達を行っておりますが、お弁当のお値段やお届け先のご住所によって配達料が異なりますので、ホームページもしくはお電話でご確認ください。
エリア外は、可能な範囲で対応させていただきます。
一番遠いところで神奈川と静岡の間、葉山、逗子、千葉ですと成田空港の先までお弁当をお届けに伺ったことがあります。
このような場合は、高速代などの配達に係る費用をご負担いただくようになっております。
しかし、それでも「また食べたい!」と思っていただけるようなお弁当を誠心誠意ご用意し、お届けいたします。


■仕出し弁当・宅配弁当とは

「仕出し弁当」というのは、本来自社で調理されたお弁当のことをいいます。
大手のお弁当屋さんになると、おかず一つひとつを外部業者へ委託しているケースを散見します。
外部業者へどのような味付けにしたいかといった要望を出し、納品された物をただ開けて盛り付けるだけ、温めるだけ、揚げるだけといったところがほとんどです。
こうしたお弁当は厳密に言うと仕出し弁当ではありません。
これを「仕出し弁当」とうたっているお弁当屋さんが多いのですが、本来の仕出し弁当の意味とはかなり異なります。

とんじきは正真正銘の「仕出し弁当」です。
店主自ら食材の調達から調理、管理にいたるまで、責任をもってお客様へお弁当を提供しております。
また宅配弁当とは、お弁当をお客様のところへ配達することを意味する言葉です。
自社で調理されているものも、外部へ委託して調理されているお弁当も、ご注文を受けてお届けするお弁当全般のことを宅配弁当といいます。


■保存料のお話

大手のお弁当屋さんは外部の業者に委託していることが多く、自社で手作り調理をしているところは少ないように感じます。
外部の業者に委託をするということは、店舗に搬入するまでの過程で、冷凍や真空にするといった保存をするための処置や保存料が使用されます。
食材が傷まないようにするための必要な処置ですが、あまり良いイメージを持たれない方の方が多いのではないでしょうか。
お客様に安心・安全な食を提供するために、保存料が必要なシュチュエーションもあると思いますので、保存料を使用することが必ずしも悪いというわけではありません。
しかし、お客様へ安全な食をお届けするには、食材を自分の目でしっかりと確認することから始まり、調理においても自社調理に勝るものはないと考えています。


■うま味調味料とは?

外部の業者へ委託すると、当然その分のコストがかかります。
低価格設定のこの時代では高いお値段のお弁当では太刀打ちできません。
では外部委託分のコストをどのような形で埋めているのかというと、仕入れ単価を低くするために大量発注ができれば良いのですが、それに対応するような大量注文はなかなか入るものでもありません。
そうなると安い食材や、輸入食材といった食材の質で調整を取るようになるのが現実です。
落としてしまった食材の質や味をカバーするには、調味料による味付けだけではうま味をうまく引き出せないため、うま味調味料を使うことで味を整えることになります。

味には基本味というものがあります。
「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」の五つです。
その中で、料理のおいしさを生む大切な役割をしているのが「うま味」です。
例えば、切り干し大根では、中国産のものは国産のものよりもうま味が弱いです。
うま味を少しでも国産レベルに近付けるために、うまみ調味料で調整するのです。
うま味調味料とは、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸といったうま味成分を水に溶けやすくした調味料です。
化学調味料と呼ばれるように、うま味を刺激する物質を人工的に精製したものです。これでは食材の本来のうま味とは違ったものになってしまいます。

とんじきの調理過程において、うまみ調味料は一切使用しません。
そして調味料は美味しいものを使いたいという店主のこだわりから、自然のうま味にこだわった調味料を選んでいます。
その結果、どうしてもお値段が高くなってしまい、醤油は一般的なスーパーに置かれているものの5倍ほどです。
しかし、なんと言っても味が良いのです。
また、梅干しは無農薬で作られているものを、塩は沖縄の天日生塩を使用しています。
自然のうま味を引き出せる調味料は、やはり自然のものでなければいけないというのがとんじきの考えです。
とんじきのお弁当には、食材本来の味を引き立たせるような調味料で調理をしたいというこだわりが詰まっています。

■とんじきのおすすめ弁当

お弁当も様々な種類をご用意しておりますが、一番人気のお弁当はやはり「幕の内弁当」です。かまど炊きのごはん、無農薬の梅干し、様々なおかずの味が楽しめるお弁当になっております。
取扱商品全体では、おこげせんべいが一番人気です。
強い火力でお米を炊く際にできるおこげを使ったおせんべいなのですが、「一度食べたらやめられない」と、リピーターの方はもちろん遠方のお客様からも注文が入るほどの人気商品となっております。
とんじきにいただくお問い合わせの中でも、おこげせんべいに関するものが一番多くなっています。


■アレルギー食材への対応

アレルギーには細心の注意を払っております。
学校、幼稚園、保育園などからのご注文の際には、20食のうち1食だけ玉子を使わないでほしいなどのリクエストを受けることがあります。
その食材を使わないことはもちろんのこと、アレルギー食材と同じ製造ラインで作られているものなど、お伝えすべき情報をお客様へきちんとお話をさせていただいたうえでご注文を承ります。
アレルギーをお持ちの方にも安心して召し上がっていただけるように、柔軟に、誠意をもって対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

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